B級テーマパークと砂川スィートロード。

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B級テーマパークと砂川スィートロード。

旭川〜札幌間、北海道の二大都市を結ぶこのルートには、
様々な市が連続します。

 

しかしただ国道沿いを走るだけでは勿体ありません。
旭川周辺には東に美瑛・富良野等の人気スポットがありますが、
それだけではない北海道の魅力的な町を巡ってみましょう!

 

旭川から札幌方面に進むと「深川市」という町があります。
ここから左折、芦別市方面に向かいます。
すぐにトトロ峠という峠がありそこからの展望が素晴らしい!
広大な石狩平野と点在する街並みが見渡されます。

 

また夜にはちょっとした工夫が施されています。
夜景で星座が浮かび上がるのです。
左からカシオペア座、白鳥座、北斗七星と三つの星座を見ることができます。

 

芦別周辺の町はかつて炭坑で潤った町、
今ではエネルギー革命により、衰弱の一途をたどり、
人口的にも町よりも少ない「市」が多数あります。

 

代表的なのは破綻した夕張市ですね。
歌志内市も日本で一番人口の少ない市です。

 

市の収入源は変更を余儀なくされますが、元々観光資源の少ない地域、
苦悩の様子が廃坑の苦悩と相まって、独特の哀愁を誘います。

 

B級テーマパークと砂川スィートロード。

 

その苦悩の象徴がB級テーマパーク。

 

ここ芦別では「カナディアンワールド」という赤毛のアンをモチーフにしたテーマパーク。
隣の赤平には不純物や商品にならない石炭を積み上げた山、通称「ズリ山」、
ここを観光化した「ズリ山レクレーションパーク」。
ここから南西に進んだ砂川では、
世界の不思議な古代建築物のミニチュアがある「北海道こどもの国」。

 

どこも、B級感がこれでもか!
というくらいに溢れていますが、
私はこのB級感がたまらなく愛おしいのです(笑)

 

また、どこの市にも郷土資料館があり、
勢いのあった時代の様子や過酷な労働の資料が揃っていて、
当時の面影を訴えてくれます。

 

めぼしい産業がない町のもう一つの苦肉の策が「食」
北海道は水が良いので、寒さに耐えることができるなら、
良好で美味しい作物を育てる事ができます。
最近では北海道ブランドのスィーツが人気を博しています。
良好な小麦、小豆、そして牛乳、それらは美味しいスィーツに不可欠なのです。

 

砂川市から新空知大橋までの10q間は、
「北菓楼(きたかろう)」「ホリ」など地元の菓子店がずらりと並ぶ、
「スィートロード」と呼ばれています。

 

なぜ、お菓子店が集結しているか?
答えは炭坑にありました。
ハードな動労をしていた炭坑夫が甘い物を求め、
また出稼ぎで地元のお土産にとお菓子を求める人が多かったそうです。

 

そういったルーツに、今ふうの流行りが連続していたのです。

 

砂川を通過する際には是非、昼食抜きでオナカを減らして訪れて下さい。